【第1回メンズ部門1位】どんなスタイルも似合わせることはできるが、ただ一番はその人にハッピーになってもらえないと意味がない!

―美容師になったきっかけは?

高校生の頃、将来スーツを着て働いている、自分の姿がイメージできず、自分には合わないと思っていました。

その中で自分を表現できる職業ってなんだろうと考えていた時に、月に一度ぐらい通っていた美容院の担当美容師さんに業界について質問できたのと、なにより美容師さんが輝いて見えたのが自分の気持ちを動かした理由でした。

―カットへのこだわり

一番はその人のライフスタイルの中でのやりやすさを重視していて、それを踏まえてカウンセリングをしてスタイルを作っていくのがこだわりです。

その中でもスタイリングが楽になるとか、もちがいいなどの声を聞けるのが嬉しいです。再び来店していただけたりでお客様と関係性を築くことができたら、次はプラスで髪の毛もアクセサリーの一つとして、少し遊びというかその人らしいアクセントを入れられたらいいなと思い、そういう提案もさせてもらっています。

また、お客様はサロンに来るときはナチュラルだったり、モードだったりなどがだいたい決まっているので、その中で何が好きかなのか、どういったテイストが合うのかというところがわかった上で提案させていただいています。

―得意なカット、スタイルは?

ショート、メンズスタイルが得意です。ショートでも女性らしさというのをしっかり考えて実現できるようになってきたのは実は最近なんじゃないかなと思っていて、トレンドも変わってくるし、美容師なりたてのときは割と自分の好きか嫌いかでやってたものから、女性らしいショートって、口では言っても実際それがなんなのかっていうのがわかってきたのがここ2、3年なんじゃないかなと感じています。

カウンセリング時にお客様がイメージの写真を見せてくれるとそこで、こういうのが好きなんだ。というのを知れて僕たちからしたらすごい嬉しい情報なんですよね。

イメージの写真を見せてもらったら、僕はその写真を上から撮るんです。美容師さんによっては最初の一回しか見ない人もいるかもしれません。それって忠実にずっと覚えておくのって難しいと思っているので、施術中に気になったところがあった場合に撮らせてもらった写真を見て確認する。お医者さんとかでもカルテは絶対にチェックするし、前に使った薬とかも全部確認してて、患者さんの前でチェックするじゃないですか。それと同じだと思っています。あとは、お客様にご了承いただいて施術後の仕上がりを写真で撮らせてもらってデータに残し電子カルテにしています。次回いらっしゃったときに、前回の仕上がりとかを一緒に見ながらカウンセリングも可能ですし、パーマの構成とかも全部写真に撮らせてもらって残したりしています。巻き具合とかも前回と同じようにしてください。と注文されたときも写真に残しておけばより忠実に仕上げることができるからです。

―所属しているチームはありますか?

エデュケーションチームのマネージャーをやらせていただいています。アシスタントから若手スタイリストに対し、テクニカルな部分から接客サービスなどを教育させてもらっています。

もうひとつ所属しているチームがアートチームです。業界ではクリエイティブ活動とも言うんですが、美容業界の雑誌、ファッションショー、ブランドのムックブック撮影などの活動をしています。
提携サロン、提携校があるのでトニーアンドガイが持っている技術だったりを発信する機会としてスケジュールを組んでセミナーとかやったりしています。

筆者 坂本

無理な提案はせず、お客様がハッピーになることにこだわりを持って施術をしていることがひしひしと伝わってきました。

お客様が望んでいるスタイルを忠実に再現するために、毎回の仕上げの写真や、パーマの構成などもデータとして残しておき、前回と同じもの希望される場合はそれを確実に再現できるようにしておくことが驚き、そこまでお客様と向き合っている姿勢が素敵だなと感じさせられました。 

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